2010年10月25日月曜日

地球!夢の楽園紀行~fishing traveler~


BS-TBSに大仲プロが出ています。



おお、いいバス!



これも大きい!




最後はロクマル!!さすがです。

今日はBS-TBSの地球!夢の楽園紀行~fishing traveler~という番組に琵琶湖プロガイドの大仲正樹プロが出演していました。
テクニック等の解説に終始せず『琵琶湖のバスフィッシングガイド』という職業に焦点を当てた内容でした。大仲さんのプロガイドになったいきさつや、ガイドという仕事に対する考え方等のインタビューは興味深い物でした。取材当日はかなり厳しい状況だったようですがそんな中でしっかりロクマルをカメラの前で釣りあげる。さすがは琵琶湖No.1ガイド、圧巻です!!

釣り番組でバス釣りって最近減ってきたと思います。それも琵琶湖は皆無。リリース禁止条例や昨今のバス害魚論でバス釣りが悪いことみたいな風潮があるためでしょうか。バス釣りしてるって言うと『ブラックバスって悪い魚なんでしょ』ってよく言われたりします。世間には『バス=害魚、ワルモノ、駆除すべき邪魔者』って考えを持った人がたくさんいるようです。外国から入ってきた生物なんて今の日本に山ほどいるのに、バスだけがワルモノにされるのはなんか違うかなっていつも感じます。確かに肉食の魚なので在来種を食べたりもするけど日本に来て50年以上たった今は生態系の一部にとけ込んでいるともいわれます。釣ったらリリース禁止とか、もともといなかった魚だから駆除しようとかってちょっと変ですよね。人間が持ち込んでいまさら害魚だから殺してしまえってのはどうですかね・・・。

そんななかBSではあったけれど琵琶湖のバス釣りが公共の電波で放送されて紹介されることはうれしく思います。

考え方は人それぞれですが、バス釣りが楽しいことは間違いないです。これからもこういう番組が増えてくるといいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿