Basser

今月号のBasser

バス釣り雑誌はメジャーなもので4誌ほどあると思います。以前は毎月3～4誌買って家の中はバックナンバーであふれていましたが、最近はあまり買わなくなってきました。

買わなくなった理由は、『何年も読み続けるうちに、毎年同じようなネタでまたかと思うようになってきた』、『琵琶湖でボートで釣りするようになり“陸っぱり特集”的な記事に興味がなくなってきた』、『リリ禁になってから琵琶湖ネタが減った』『各企業のコマーシャル的記事や宣伝が目立ってカタログ読んでるみたいでおもしろく感じなくなってきた』等でしょうか。

近年のインターネットの普及で雑誌で得られるような新製品情報はネットの方が早かったりもしますし、ネットの方が動画もあっておもしろい時もあり、わざわざお金出してまで買う気にならないことが多いです。

そんな中でbasser誌は読み応えのある雑誌だと思います。
今月号は“ディープクランク特集”でした。雑誌でも書いてあるとおりボートに乗らない人は普段あまり使うことも少ないルアーの一つだともいます。僕も陸っぱりメインの時は一つも持っていないくらいでしたが、琵琶湖ではこれからウィードも減ってバスが深場に落ちていく時期になると使用頻度が上がってくると思います。
読んでるうちに、次回はディープクランクを巻き倒すか・・・なんて気になってきます。

雑誌やネット、DVD・・・『あのルアーがいい』『このエリアがよく釣れている』。最近はそんな情報は簡単にそして大量に手に入ります。なんでもすぐに影響される僕は、そんな情報に踊らされてしまうことが多々あります。それで釣れればいいのですが、イイ思いをすることは多くないような気がします。

自分でその日の状況を見極め、エリア・釣り方を判断していくことがバス釣りの楽しみの一つです。
情報は鵜呑みにせず、あくまでも自分の考えた自分の釣りができるようになりたいものです。

そうは言ってもまた、雑誌やネットを見るんだろうなー・・・(^^;)